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竜吟の滝(りゅうぎんのたき)は、岐阜県瑞浪市釜戸町にある渓谷(谷)、滝。龍吟の滝、竜吟七滝、竜吟峡ともいう。 庄内川(土岐川)の支流、逆川(不動川)にある。上流には防災用のダム、竜吟ダムがあり人造湖の竜吟湖がある。名称は、かつてここには雄龍と雌龍が住んであり、互いに唸り声を上げていたという伝説からである。周辺は「竜吟の森」として遊歩道が整備され、途中に「瑞浪市 自然ふれあい館」がある。水晶山(標高約460m)へのハイキングコースもあり、周辺の里山の湿地には、シデコブシが自生している。 == 沿革 == *古くから知られていた滝であったが、1902年(明治35年)、中央本線釜戸駅が開業すると、駅周辺の観光地として整備が決まる。 *1912年(明治45年)、遊歩道が整備される。 *1963年(昭和38年)、竜吟の滝の上流の湿地に竜吟ダムが完成。竜吟湖として整備される。 *2001年(平成13年)4月、竜吟の滝の入り口に陶器製のモニュメント「ドラゴン21」が設置される。このモニュメントは、雄雌2匹の龍が卵を抱えて天に向かう姿をしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竜吟の滝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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