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童画家 : ウィキペディア日本語版
童画[どうが]

童画(どうが)とは大人が子供向けに描いた絵画である。
1925年武井武雄が開催した個展「武井武雄童画展」で初めて童画という言葉が使われた。それまで童話の添え物として軽視されていたこの分野を芸術の域まで引き上げることをめざして造語したもので、1927年には武井武雄、初山滋川上四郎岡本帰一深沢省三村山知義清水良雄ら7人で「日本童画家協会」を結成した( - 1941年)。
童画という呼称はその後広まった。
== 略年表 ==

* 1925年 童画という言葉が初出
* 1927年 日本童画家協会結成
* 1941年 日本童画家協会解散(戦時政策として日本少国民文化協会に統合)
* 1946年 日本童画会結成
* 1961年 日本童画会解散
* 1962年 (第二次)日本童画家協会結成(川上四郎武井武雄初山滋黒崎義介林義雄
* 1975年(昭和50年)12月23日 - 現代童画会創立(発起人:河野日出雄西川比呂夫富永秀夫五百住乙人石田武雄戒能正浩川本哲夫郡慧子駒宮録郎北田卓史田沢茂深沢邦朗吉田迪彦)〔現代童画会「ようこそ現代童画会へ 」より(2015年6月12日閲覧)。〕
* 1983年 日本童画家協会解散(武井武雄の急逝により)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「童画」の詳細全文を読む



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