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竹内友治郎 : ウィキペディア日本語版
竹内友治郎[たけうち ともじろう]

竹内 友治郎(たけうち ともじろう、明治5年10月2日〔衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、17頁。〕(1872年11月2日) - 昭和11年(1936年11月10日)は、日本の逓信官僚農商務次官衆議院議員立憲政友会)。
==経歴==
山梨県巨摩郡百田村(現在の南アルプス市)出身。東京法学院(現在の中央大学)卒業〔『代議士月旦』p.233〕。逓信省に入省後、高等文官試験に合格。日露戦争時に金沢郵便局長を務めていたが、当時逓信次官であった田健治郎に見出され、独立第13師団樺太出征軍)郵便部長に抜擢された〔『新代議士名鑑』p.96〕。その後、樺太庁第二部長、東京逓信局長、朝鮮総督府逓信局長を歴任した。
田健治郎が台湾総督に就任すると、台湾総督府警務局長に引き立てられ、1923年に田が第2次山本内閣の農商務大臣に就任すると、その下で次官となった〔『代議士詳覧』p.220-221〕。
1924年第15回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。以後、4回当選を重ねた。田中義一内閣では陸軍政務次官を務めた。
著書に『議会制新論』『東眼西視録』がある〔『衆議院要覧』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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