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竹内徳治[たけうち とくじ] 竹内 徳治(たけうち とくじ、1899年(明治32年)11月1日〔『新編日本の歴代知事』907頁。〕 - 1991年(平成3年)5月10日〔『現代物故者事典 1991-1993』360頁。〕)は、日本の大蔵官僚。官選香川県知事。 ==経歴== 群馬県前橋市出身。竹内清次郎の三男として生まれる〔。第一高等学校を卒業。1922年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1923年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。大蔵省に入省し主計局属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』237頁。〕。 以後、財務書記(英仏駐在)、司税官、主計官を歴任。1935年、対満事務局経済課長に就任。さらに、企画院第五部長、拓務省殖産局長、内務省管理局長、東北興業副総裁を務める〔。 1946年1月、香川県知事に就任し四国地方行政事務局長官を兼務した。県下の治安維持に尽力。同年6月に知事を辞任。公職追放となった〔〔。 その後、三光汽船 (株) 監査役、同顧問、日本長期信用銀行監査役などを務めた〔〔。
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