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竹内愛一[たけうち よしかず]
竹内 愛一(たけうち よしかず、1903年 - 1972年)は、京都府出身のプロ野球選手(投手)、監督。 == 来歴・人物 == 1921年に京都一商で全国高等学校野球選手権大会準優勝。早稲田大学野球部でも引き続き投手として活躍し、19年ぶりに行われた1925年の早慶戦で先発・完封した。 早大卒業後は、社会人野球の全京都、神戸スタークラブを経て、1941年にはプロ野球・朝日軍の監督に就任(同年は選手兼任)し、1942年・1943年には弱小だった同チームをAクラスまで引き上げた。 戦後の1946年には中部日本の監督に就任。ショーマンシップがあったが、酒絡みのトラブルで選手からは反発され、7月には更迭された。同年、プロ野球加盟を目指す東京カッブスの監督に就任するが、早朝からの飲酒・放蕩等の不行跡のため、またしても更迭された。 1947年には国民野球連盟加入を目指す熊谷ゴールデン・カイツの監督として登録されるが、親会社の熊谷組が同リーグの宇高レッドソックスを買収したため、頓挫した。同年秋には京都府出身者を中心に「京都団」というチームの結成を試みたが、叶わなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹内愛一」の詳細全文を読む
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