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竹本 昇(たけもと のぼる、1965年8月29日 - )は、主に特撮テレビドラマ作品を手がける監督・演出家。神戸大学卒業。 == 来歴 == 大学在学中の1989年、『高速戦隊ターボレンジャー』の第6、7話(新井清監督の組)よりフォース助監督として参加〔当時、監督は長石多可男、東條昭平が中心。助監督は諸田敏がチーフ、渡辺勝也がセカンド。〕。 『鳥人戦隊ジェットマン』の第50話・最終話がチーフ助監督デビューとなる。1997年、『激走戦隊カーレンジャー』第44話「不屈のチキチキ激走チェイス!」にて監督デビューを果たした。 その後、『電磁戦隊メガレンジャー』の序盤で戦隊シリーズから離れ、『はみだし刑事情熱系』『火曜サスペンス劇場』といった一般ドラマ、『ボイスラッガー』『鉄甲機ミカヅキ』などの他社特撮作品、PlayStation用のゲーム『ALIVE』実写パートなどで助監督や監督として現場を采配する。『救急戦隊ゴーゴーファイブ』よりスーパー戦隊シリーズに復帰した〔〔ただしその間にも、『星獣戦隊ギンガマン スーパービデオ ひみつのちえの実』で監督補として参加している。〕。 助監督との兼任が長く、なかなか監督ローテーションに定着しなかったが、『特捜戦隊デカレンジャー』(最多演出・最終回担当)以降は、『魔法戦隊マジレンジャー』『炎神戦隊ゴーオンジャー』にて劇場版を演出、『轟轟戦隊ボウケンジャー』では本編の演出以外にミニコーナー「30戦隊大全集」の全ての構成・演出を務めるなど、戦隊シリーズの監督の中枢として活動。2011年度は、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』の2本の劇場作品を手掛けた。 演出手法としては、分割画面を効果的に使用するなどの特徴が見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹本昇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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