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竹添 敦子(たけぞえ あつこ、1953年(昭和28年) - )は、ドイツ文学・日本近代文学研究者、三重県津市立三重短期大学法経科教授。山本周五郎研究者。和歌山県出身者。 == 経歴 == *父は和歌山県警の交番勤務。父は旅費がなくて困っている人に、住所を聞いて金を貸すような警官だった。 * 関西大学文学部のドイツ学科(ドイツ学専修)卒業。 * 1977年 同大学院文学研究科博士前期課程修了。在学中に学生結婚をした。 * 東ドイツに語学留学。 * 1989年、三重短期大学の法経科講師になり非常勤講師の待遇問題の告発論文を発表。91年には非常勤講師の日常を描いた詩集『控室の日々』を上梓する。 ; 発表した論文は以下の通り。 : * 『大学教師はパートでいいのか』共著 1997年 こうち書房 : * 「大学改革と非常勤講師」1998年2月 「日本の科学者」33巻2号 : * 『大学危機と非常勤講師運動』共著 2000年 こうち書房 : * 「非常勤講師の現状について思うこと」2004年10月 「ドイツ文学」116号 * 1990年 三重短期大学法経科助教授。 * 1995年 教授。
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