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竹谷英之[たけや ひでゆき]
竹谷 英之(たけや ひでゆき、1979年6月21日 - )は、千葉県出身のサッカー選手。ポジションはFW。 == 来歴 == 市立船橋高校から順天堂大学を経て、2002年よりJFLの佐川急便東京SCに加入。長身かつプレーエリアの広い万能型FWとして初年度から出場機会を得たものの、翌年からはケガもあってレギュラーに定着できない時期を過ごした。そのなかで2004年の天皇杯では、3回戦のジュビロ磐田戦で2得点をあげ、一時逆転リードを奪う健闘の立役者となった。2006年は当初途中出場が中心であったが、チームの連携が深まったシーズン中盤以降に先発出場の機会を得ると5試合で6得点とブレイクを見せ、初めて全試合出場を果たすとともにシーズン10得点と成績を伸ばした〔『2006 第8回日本フットボールリーグ公式記録』日本フットボールリーグ事務局〕。 2007年、佐川東京SCが佐川急便大阪SCと合併して新たに発足した佐川急便SC(後のSAGAWA SHIGA FC)に加入。レギュラーの座を失ったもののスーパーサブとして勝負所で投入され、出場時間は少ないながら前年同様の10得点と結果を残した〔『2007 第9回日本フットボールリーグ公式記録』日本フットボールリーグ事務局〕。翌2008年には先発出場が増え、チームの調子が上がらないなかこの年も10得点と奮闘〔『2008 第10回日本フットボールリーグ公式記録』日本フットボールリーグ事務局〕。2009年以降はケガの影響で出場を減らした時期もあったが、競り合った試合での得点力を買われて、チームが活動停止となる2012年までSAGAWA SHIGAで活躍を続けた。 2013年より、長くチームメイトである山根伸泉とともに地元千葉県のVONDS市原に加入し、プレーを続けている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹谷英之」の詳細全文を読む
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