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竹野 明倫(たけの あきとも、1985年11月23日 - )は、日本のプロバスケットボール選手である。福岡県福岡市早良区出身。ポジションはポイントガード。2007年にbjリーグのライジング福岡に入団しプロ選手となる。2009年より新潟アルビレックスBBに移った後福岡に戻り、2014-15シーズンより、秋田ノーザンハピネッツ所属。 2008-09シーズンと2010-11シーズンの2度、スリーポイントシュート成功率1位のタイトルを獲得〔。また2008-09シーズンと2009-10シーズンの2度、フリースロー成功率3位を記録した〔。 == 来歴 == 10歳の時にバスケットボールを始める。福岡市立百道中学校から福岡大大濠高校に進み、3年次の2003年には主将としてインターハイ・ウィンターカップ準優勝に導いた。高校卒業後は大東文化大学に進学。 は小学校時代からのライバルであったチームメイトの阿部友和らと共に、4年次で関東学生トーナメント初優勝、インカレ3位となった。 2007-08シーズン途中の2008年に、ライジング福岡とアーリーチャレンジで契約を結び、20試合に出場。 シーズン終了後、ドラフト全体5位で新潟アルビレックスBBに入団した。2008-09シーズンは、レギュラーシーズン52試合とカンファレンスセミファイナル3試合にすべて出場し、レギュラーシーズンではスリーポイントシュート成功率1位となる41.3%を記録した。また、このシーズンのbjリーグオールスターゲームにも選出された。 新潟で2シーズンを過ごした後、金銭トレードにより2010-11シーズンよりライジング福岡に戻る。このシーズン、スリーポイントシュート成功率46.0%で、再び成功率1位のタイトルを獲得した。また2012-13シーズンには、2度目のオールスターゲーム出場を果たした。 2013-14シーズン終了後、フリーエージェント権を行使。7月に秋田ノーザンハピネッツへの移籍が発表された。秋田は、新潟でのチームメイトであった長谷川誠がヘッドコーチに新たに就任しており、長谷川が目指す攻撃的なスタイルに、竹野は適合する選手であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹野明倫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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