翻訳と辞書
Words near each other
・ 竹鼻大仏
・ 竹鼻祭り
・ 竹鼻純
・ 竹鼻線
・ 竹鼻鉄道
・ 竹鼻駅
・ 竹鼻駅 (2代)
・ 竹﨑博允
・ 竺
・ 竺仙
竺仙梵仙
・ 竺仙梵僊
・ 竺僊梵僊
・ 竺僧朗
・ 竺和山霊山寺
・ 竺学
・ 竺沙雅章
・ 竺法護
・ 竺源恵梵
・ 竺苗龍


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

竺仙梵仙 : ウィキペディア日本語版
竺仙梵僊[じくせん ぼんせん]

竺仙梵僊(じくせん ぼんせん、至元29年11月15日1292年12月24日)- 貞和4年/正平3年7月16日1348年8月11日))は、鎌倉時代末期に中国のから来日した臨済宗楊岐派)の高僧。俗姓は徐氏。梵僊が法諱。竺仙はは来来禅子。出身は明州
古林清茂の法を継いだ。1329年元徳元年)6月九州豊後守護大名大友貞宗の要請を受け、明極楚俊に従って日本へ渡来した。
1330年(元徳2年)鎌倉にくだり足利尊氏直義の帰依を受けた。
その後浄妙寺浄智寺を経て、京都南禅寺・鎌倉建長寺の住持となった。学識は一山一寧の次位とされ、各寺において多くの弟子を養成した。公武の帰依を受け、五山文学発展の基礎を築いた。
浄智寺の山内に塔頭である楞伽院を建立したことでも知られる。
== 関連項目 ==

* 禅林墨跡

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竺仙梵僊」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.