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「笑いの文化人講座」(わらいのぶんかじんこうざ)とは株式会社ホットカプセル(高松市)出版のタウン情報誌「TJ Kagawa」(昭和57年創刊、創刊当時は「月刊タウン情報かがわ」)に連載され、創刊以来21年間続いたギャグコーナー。 == 備考 == *主に読者によるギャグの投稿と編集者数名(元ホットカプセル社長の田尾和俊とTJ Kagawa編集長の「笹木」(本名:佐々木和)を中心とする)のコメントにより成り立っている。また、このコメントもボケとツッコミが多くなっている。 *嘉門達夫の替え歌シリーズに投稿作品が使われたこともある。 *ギャグには讃岐弁が多用され、かなり地方色が濃いものとなっている。 *単行本(全25巻+Remix「お笑い学校の事件簿」1巻)が出版され、「TJ Kagawa」を入手するのが難しい県外人の中でも読むことができるようになった。 *編集長の田尾は、この時代のタウン誌編集の基本であった、投稿読者と編集者の言葉のやり取りの方法論である「2WAYコミュニケーション」の理論をさらに発展させ、投稿していない読者(潜在的読者)をも巻き込む「3WAYコミュニケーション」の理論を実践し確立させた。 *「文化人」の由来は、コーナー名がなかなか決まらず『笑学塾』で妥協しようという流れになった時に、たまたま編集部を訪れた来客が文化人の集まる会合で飲み食いする話をしたことから。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笑いの文化人講座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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