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笑福亭圓三郎[しょうふくてい えんさぶろう] 笑福亭 圓三郎(しょうふくてい えんさぶろう、1898年 - 昭和極初期・中期没)は、落語家(上方噺家)。本名: 下村弥三郎。 子供も頃から噺家であったようで最初4代目桂文團治の門で團若から、桂米之助(本来3代目だが4代目が4代目米團治から3代目を許されたのを元に代数を数えている。)を名乗り旅廻り専門になる。1913年頃?に3代目笑福亭圓笑の門下で笑福亭圓三郎となった。売り出し中だった1921年に何事があったか不明だがありったけの金で豪遊し服毒自殺を図った。幸い発見が早くて一命は取り留めたが、回復後兄弟子の2代目笑福亭福圓の門下に預けられる。大正の末に福圓と共に大八会に参加し連盟に連ねているがその後は消息不明。芸風も伝わっていない。 == 出典 ==
*『落語系圖』(月亭春松編) *『古今東西落語家事典』(諸芸懇話会・大阪芸能懇話会共編、平凡社、1989年、ISBN 458212612X) *『古今東西噺家紳士録』
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笑福亭圓三郎」の詳細全文を読む
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