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笠川永太 : ウィキペディア日本語版
笠川永太[かさがわ えいた]

笠川 永太(かさがわ えいた、1990年10月25日 - )は、福岡県出身のプロサッカー選手。シンガポールSリーグアルビレックス新潟シンガポール所属。ポジションはゴールキーパー。ゴールキーパーとしては福岡クラブ史上初の下部組織出身者である。
==経歴==
小学生の時に博多の森球技場(現レベルファイブスタジアム)で当時福岡に所属していた小島伸幸に憧れてプロの選手を目指す。12歳より福岡U-15に所属。2008年には高校生ながらトップチームの春季キャンプに参加し、それからは藤川孝幸コーチの指導の下、トップチームの練習試合にも参加する様になる。
2008年11月23日に福岡と仮契約を結び、2009年からのトップチームへの昇格内定が決まった。
入団後は、神山竜一六反勇治の控えとしてベンチ入りすることが少なかったが、2011年10月8日、天皇杯2回戦の高知大学戦で、公式戦デビューを飾った。
六反が移籍した翌年は神山や河田晃兵の前に出場機会が無く、京都から水谷雄一が加入した2013年も水谷と神山の第3GKという立ち位置であったが、6月の熊本戦で水谷が負傷し長期欠場して以降は毎試合ベンチ入りしている。
2015年にはから加入した中村航輔が正GKとなり再びベンチ外となった。12月、アルビレックス新潟シンガポールへの完全移籍が発表された〔笠川永太選手 加入のお知らせ アルビレックス新潟シンガポール日本語版、2015年12月19日閲覧〕。ユース時代から13年間過ごしたアビスパ福岡を去ることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「笠川永太」の詳細全文を読む



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