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笠松 はる(かさまつ はる、1982年1月23日 - )は、かつて劇団四季に所属したミュージカル女優。大阪府吹田市出身。 ==略歴== 追手門学院高等学校、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程修了。 2006年第16回日本クラシック音楽コンクール声楽部門大学院の部最高位。 2006年、劇団四季のオーディションに合格。翌年2月大学院修了審査後から本格的に四季に参加。 2007年4月に『ユタと不思議な仲間たち』のヒロイン、小夜子役で初舞台。 2007年9月8日の『ウェストサイド物語』東京公演初日よりヒロイン、マリアとして、 また2008年10月3日の『オペラ座の怪人』よりヒロイン、クリスティーヌ・ダーエ役として舞台に立つ。 2010年4月14日、『サウンド・オブ・ミュージック』のヒロイン、マリア役としてデビューし、以後も『雪ん子』ゆき役、『赤毛のアン』アン・シャーリー役など次々と主役を務める。 2011年6月5日からは、平幹二朗を客演に迎えて開幕した『ヴェニスの商人』東京公演で初のストレートプレイに挑戦しネリサ役で同公演千秋楽まで出演。 2011年9月11日に開幕した『サウンド・オブ・ミュージック』大阪公演、同年10月2日に開幕した『オペラ座の怪人』東京公演ではそれぞれヒロインのスターティングキャストとして出演。 2012年5月26日から、6年半ぶりの再演となった『アスペクツ・オブ・ラブ』東京公演にて、主要キャストのひとり、ジュリエッタ・トラパーニ役デビュー。今までにない大人の女性の役で新境地を拓いている。 2013年9月18日、『ミュージカル李香蘭』の主役、李香蘭役としてデビュー。 2015年02月28日に、Facebookにて2014年12月31日付けで退団をしていることを発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笠松はる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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