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笠間稲荷神社 : ウィキペディア日本語版
笠間稲荷神社[かさまいなりじんじゃ]

笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)は、茨城県笠間市にある神社稲荷神社)である。旧社格村社で、現在は神社本庁別表神社となっている。別称胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)、紋三郎稲荷
祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)である。五穀豊穣、商売繁盛の神として古くから厚く信仰され、関東はもとより日本各地から年間350万人の参拝客が訪れる。また、正月三が日初詣には80万人以上の参拝者が訪れ、初詣参拝者数で茨城県1位を誇る。
日本三大稲荷の一つとされている。
東京都中央区日本橋浜町には、当時の笠間城主牧野家の下屋敷があり、その地には藩主が笠間稲荷神社より分霊を受けて建てられた笠間稲荷神社東京別社がある。
== 歴史 ==
社伝では白雉2年(661年)に創建されたとされるが、近世までの沿革は不詳である。『常陸国風土記』によると、7世紀ごろにはすでに当地で宇迦之御魂神への信仰が行われたと記されている。
江戸時代になると広く知られるようになり、歴代の笠間藩主が厚く崇敬した。三代藩主松平康長忠臣蔵で有名な浅野家なども、転封し笠間を離れても分霊を新たな領地で祀るなど、庶民のみならず歴代藩主からも手厚い信仰を受けてきた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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