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第十方面艦隊(だいじゅうほうめんかんたい)とは、昭和20年(1945年)2月5日に日本海軍が編成した艦隊である。 == 概要 == 仏印方面及び蘭印方面はそれぞれ第一南遣艦隊、第二南遣艦隊が南西方面艦隊の指揮下で作戦を担当していたが、アメリカ軍のフィリピン侵攻により南西方面艦隊司令部がフィリピンに孤立してしまい、取り残された二個南遣艦隊を南西方面艦隊から分離し、蘭印の防空を担当していた第十三航空艦隊とあわせて指揮するために編成された。 司令部要員は第一南遣艦隊司令部及び第十三航空艦隊司令部と兼任である。 終戦時、司令部はシンガポールにあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第十方面艦隊」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 10th Area Fleet (Imperial Japanese Navy) 」があります。 スポンサード リンク
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