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第12F海軍航空隊 : ウィキペディア日本語版
第12F海軍航空隊[だい12えふかいぐんこうくうたい]

第12F海軍航空隊フランス語Flottille 12F)は、フランス海軍海軍航空隊の一つ。1948年8月1日に創設された。任務は要撃/攻撃ラファールが最初に配備された部隊である。
== 歴史 ==
1948年8月1日に正式に創設され、スーパーマリン シーファイアを装備しディエール・ル・パリヴェストル海軍航空基地に配備された。その後グラマン F6Fを装備し、1952年9月から1953年6月までインドシナに展開する。インドシナから帰還後にチャンスボート F4Uが装備され、1955年フランス領アルジェリアで作戦した。
1963年8月1日に解散されたが1964年10月15日に再編成されチャンスボート F-8を装備した。1968年8月にランディヴィジオ海軍航空基地に移転し、ジブチレバノンで作戦し、ユーゴスラビアでのFORPRONUに参加した。
軍の改革に伴い1999年12月15日に再び解散されるもダッソー ラファールの装備化に備えるため、2001年5月18日に再編成された。3年間の試験を済ませ2004年6月25日に完全作戦能力を持つに至る。2007年3月にアフガニスタンでラファールによる近接航空支援を行なう。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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