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第12回統一地方選挙[だい12かいとういつちほうせんきょ] 第12回統一地方選挙(だい12かいとういつちほうせんきょ)は、日本における地方自治体の首長(知事・市長・区長・町村長)と地方議会(道府県議会、政令指定都市議会、市区町村議会)の議員を一斉に改選するため、1991年4月7日と21日の2回に分けて行われた日本の地方選挙である。 == 概要 == この時の選挙は、前回選挙の「売上税」のように明確な争点がなく、野党にとって追い風に欠けた選挙となった。そのため、前回道府県議選で勝利した社会党が議席を大幅に減らして大敗、公明党や共産党なども敗北し、前回敗北した自民党が圧勝する結果となった。しかし、東京都知事選挙では、自民党本部が決定した候補に反発した東京都連が現職の鈴木俊一を支援する「ねじれ現象」となり、党本部が推薦した候補が敗北する結果となった。 土井たか子委員長・山口鶴男書記長の社会党執行部は敗北の責任により退陣。また自民党は全体としては勝利したが、小沢一郎幹事長は都知事選の不手際の責任を取り自ら申し出て辞任した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第12回統一地方選挙」の詳細全文を読む
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