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第12回衆議院議員総選挙(だい12かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、1915年(大正4年)3月25日に実施された衆議院選挙。 ==概説== 大正天皇治世下での最初の衆議院議員総選挙であり、いわば“大正デモクラシー”の嚆矢となった選挙でもある。 この選挙で初当選した人物に濱口雄幸(後、内閣総理大臣)がいる。 当選挙においては、当時の内閣総理大臣である大隈重信が汽車の展望車から停車駅ごとに演説を行うといった停車場演説を行った。 また、大隈自身の演説を録音したレコードも全国に配布するなど、巧みに選挙パフォーマンスも行った。 総理大臣自らが選挙パフォーマンスを行うのは、現在ではごく普通のことであるが当時としては非常に稀有なことであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第12回衆議院議員総選挙」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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