翻訳と辞書
Words near each other
・ 第13旅団 (陸上自衛隊)
・ 第13族の元素
・ 第13族元素
・ 第13普通科連隊
・ 第13次西成暴動
・ 第13次釜ヶ崎暴動
・ 第13次長期滞在
・ 第13潜水隊群 (Uボート)
・ 第13特科隊
・ 第13独立艦隊
第13独立部隊
・ 第13王朝
・ 第13空軍 (アメリカ軍)
・ 第13竜騎兵落下傘連隊 (フランス軍)
・ 第13装甲擲弾兵師団 (ドイツ連邦陸軍)
・ 第13装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍)
・ 第13軍
・ 第13軍 (日本軍)
・ 第13軍団 (北軍)
・ 第13集団軍


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第13独立部隊 : ウィキペディア日本語版
第13独立部隊[だいじゅうさんどくりつぶたい]

*

第13独立部隊(だいじゅうさんどくりつぶたい)は、アニメ機動戦士ガンダム』に登場する、架空の部隊ホワイトベースサイド7を出港して以来紆余曲折を経て、ようやく地球連邦軍本部ジャブローに到着し、正規軍に正式に組み込まれる際、地球連邦宇宙軍ティアンム艦隊第13独立部隊に編入された。
しかし、連邦軍司令部は討議の末、ジオンからその実力が「ニュータイプ部隊」と評価されているという実体不明な期待と捨て駒にも適するという観点から、ホワイトベースを陽動に最適であると判断した〔映画『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』の最終ナレーションによる。〕。その結果、第13独立部隊はホワイトベース単艦のみからなる囮専門部隊「第13独立戦隊」として再編され、チェンバロ作戦を目指して一路ルナ2に向かうティアンム主力艦隊からジオン軍の目をそらす役割を与えられた。
ホワイトベースとその搭載機であるRX-78-2ガンダムは、ジオン公国軍が連邦軍の最新鋭兵器と見なし、その行方を血眼になって追尾していたため、格好の囮であった。
主力艦隊とは別方向に向かう第13独立部隊に対し、思惑通り、公国軍はシャア・アズナブル大佐等を迎撃に回したがムサイ級巡洋艦数隻からなるキャメル・パトロール艦隊を失うなど被害が激しく撤退(テレビ版ではモビルアーマービグロザクレロが撃墜されている)。さらに、コンスコン少将の貴重な機動部隊も迎撃に向かわせたが、ニュータイプへ覚醒したアムロ・レイ他の前に、新鋭宇宙用モビルスーツリック・ドム12機を交戦開始後わずか3分で撃破され、艦隊も壊滅した。
第13独立部隊は、その後はソロモンへと転進し、ソロモン攻略戦では司令官ドズル・ザビ中将の乗るビグ・ザムを討ち取るなど、大戦果を挙げるが、ア・バオア・クー攻防戦でホワイトベースが大破したことで、事実上消滅した。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第13独立部隊」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.