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第14回スーパーボウル : ウィキペディア日本語版 | 第14回スーパーボウル[だい14かいすーぱーぼうる]
第14回スーパーボウル(だい14かいスーパーボウル、Super Bowl XIV)は1980年1月20日にカリフォルニア州パサデナのローズボウルで行われた14回目のスーパーボウル。NFCチャンピオンであるロサンゼルス・ラムズとAFCチャンピオンであるピッツバーグ・スティーラーズの対戦。スティーラーズがラムズを31-19で破って、2年連続4度目のスーパーボウル制覇を果たした。MVPはスティーラーズのクォーターバックであるテリー・ブラッドショーが受賞した。 テレビ中継はCBSが担当した。 == 試合経過 == スティーラーズは、第1Qにマット・バーの41ヤードのFGで3-0と先制したが、ラムズはカレン・ブライアントの1ヤードのTDランで7-3と逆転した。第2Qスティーラーズはフランコ・ハリスの1ヤードのTDラン、ラムズはフランク・コラルの31ヤード、45ヤードのFGが決まり、ラムズが13-10とリードしてハーフタイムを迎えた。第3Q、テリー・ブラッドショーからリン・スワンへのTDパスが決まり、スティーラーズが17-13と逆転した。ラムズはローレンス・マッカチオンからのハーフバックオプションによるパスでタッチダウンをあげて19-17と再度逆転し第4Qを迎えた。第3ダウン残り8ヤード、自陣27ヤード地点で迎えた場面で、それまでボールコントロールオフェンスによるオフェンスプランを指示していたチャック・ノルヘッドコーチはロングパスをコール、ロッド・ペリーを振り切ったジョン・ストールワースへの73ヤードのTDパスが決まり、スティーラーズが24-19と逆転した。、さらにTDパスと似たプレーでストールワースへの45ヤードのパスで敵陣22ヤードまでボールを進めると、ペリーのパスインターフェアランスにより、敵陣1ヤードまで前進し、最後はフランコ・ハリスの1ヤードのTDランで、31-19でスティーラーズが勝利した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第14回スーパーボウル」の詳細全文を読む
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