翻訳と辞書 |
三菱一号館[みつびしいちごうかん]
三菱一号館(みつびしいちごうかん)とは、1894年(明治27年)、現在の東京都千代田区丸の内に建設された日本初のオフィスビルで、煉瓦造の建物内に会社や銀行が入居していた〔NHK総合テレビ2010年10月14日放送、ブラタモリ「丸の内」にて、番組テロップ「日本で最初のオフィスビル 当時 会社や銀行が入っていた」より。〕。1968年(昭和43年)に三菱地所が解体したが、2009年(平成21年)にやや異なる位置に同社により復元された。 == 概要 == 1894年から1968年まで存続した旧建物の竣工時の呼称は第1号館であったが、「三菱」をつけて三菱第1号館、三菱1号館とも呼ばれた。1918年に東9号館と改称された後は、「三菱」をつけて三菱東9号館、三菱旧1号館とも呼ばれた。一方、2009年に建てられた現建物の呼称は三菱1号館である。 旧建物の用途は貸事務所であったが、現建物は三菱地所運営の企業博物館「三菱一号館美術館」の建物として利用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三菱一号館」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|