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第29普通科連隊(だいにじゅうきゅうふつうかれんたい、JGSDF 29th Infantry Regiment)は、北海道虻田郡倶知安町の倶知安駐屯地に駐屯していた、陸上自衛隊第11師団隷下の普通科連隊である。中期防衛力整備計画(平成8年 - 12年)において削減の対象となり1996年(平成8年)廃止となった。 なお、本連隊の人員(廃止時の所属人員の大半)は廃止後、第11対戦車隊・函館駐屯地より移駐した第28普通科連隊第4中隊・第13施設群第343施設中隊(現在は第13施設隊第361施設中隊)・第1陸曹教育隊上級陸曹教育中隊・倶知安駐屯地業務隊等の所属人員として同駐屯地で運用されていたが、このうち28普連4中隊は2008年(平成20年)3月をもって第11対戦車隊と合併、北部方面対舟艇対戦車隊として改編された。 == 沿革 == * 1962年(昭和37年)1月18日:倶知安駐屯地において第7混成団第18普通科連隊第2大隊を母体に第29普通科連隊編成完結。 * 1993年(平成5年)7月:北海道南西沖地震に災害派遣で出動。 * 1996年(平成8年) *: 2月:豊浜トンネル崩落事故に災害派遣で出動。 *: 3月:廃止。35年の歴史に幕を閉じる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第29普通科連隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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