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第30回都市対抗野球大会 : ウィキペディア日本語版 | 第30回都市対抗野球大会[だい30かいとしたいこうやきゅうたいかい] 第30回都市対抗野球大会(だい30かいとしたいこうやきゅうたいかい)は、1959年7月25日から8月2日まで後楽園球場で開かれた都市対抗野球大会である。 ==概要==
*一度廃止された前年優勝チームの推薦出場制度が、第30回記念大会ということで1年限りで復活し、前回大会を制した日本石油が予選を免除され、開幕試合に登場した。 *また、第30回大会を記念して出場枠を5枠増やし、大会史上最多の30チームによる大会となった。そのため、初出場チームも11チームにのぼる一方で常連の顔ぶれも並び、壮大な大会となった。 *この大会を制したのは松山市・丸善石油。2回戦で同業の日本石油を降すと守りの野球で勝ち上がり、決勝戦では逆転に次ぐ逆転で勝ち上がった釜石市・富士鉄釜石との対戦。東北勢も四国勢も決勝戦進出は初で、黒獅子旗は勿来の関を越えるか、瀬戸内海を渡るかと注目されたが、決勝戦は打ち合いとなり、効果的に点を取った丸善石油が四国に初の黒獅子旗をもたらした(東北勢はその後決勝進出にも届かず、第77回大会でTDKが優勝を果たすまで冬の時代が続いた)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第30回都市対抗野球大会」の詳細全文を読む
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