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|- | * カナダ — ポール・マーティン(首相) * フランス — ジャック・シラク(大統領) * ドイツ — ゲアハルト・シュレーダー(首相) * イタリア — シルヴィオ・ベルルスコーニ(首相) * 日本 — 小泉純一郎(首相) * ロシア — ウラジーミル・プーチン(大統領) * イギリス — トニー・ブレア(首相) * ジャック・ストロー(外相、ブレア首相の代理) * アメリカ — ジョージ・W・ブッシュ(大統領) * 欧州連合 * 欧州理事会 — トニー・ブレア(議長) * 欧州委員会 — ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ(委員長) * 欧州議会 — ジョセップ・ボレル(議長) * 招待国 * メキシコ — ビセンテ・フォックス(大統領) * ブラジル — ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ(大統領) * 中国 — 胡錦濤(国家主席) * インド — マンモハン・シン(首相) * 南アフリカ — タボ・ムベキ(大統領) * 国際連合 — コフィー・アナン(事務総長) * 世界銀行 — ポール・ウォルフォウィッツ(総裁) 第31回主要国首脳会議(だい31かいしゅようこくしゅのうかいぎ、英語:31st G8 summit)は、2005年7月6日から7月8日にかけてイギリス・スコットランドのパース・アンド・キンロスにあるグレンイーグルス・ホテルで開催された主要国首脳会議である。開催地の名前にちなんで、パースシャーサミット、あるいはグレンイーグルズサミットとも呼ばれる。この会議では、当時のイギリスの首相であるトニー・ブレアが議長を務めた。 主催国であるイギリスは「地球規模の気候変動」と「アフリカ諸国に対する開発支援」をこの会議の主要議題として設定した。この他にも「テロ対策」「核不拡散」「中東情勢」などの国際問題が議論された。 == 議題 == 主要国首脳会議では伝統的に、主催国が主要議題を設定することになっている。そのため主催国の事務官は、開催までの約1ヶ月の間に各国の事務官と事前交渉を行い、全ての参加国の署名による合意によって主要議題を決定しなければならない。第31回主要国首脳会議では、議長を務めるブレア首相の強い提唱で、「地球規模の気候変動」と「アフリカ諸国に対する開発支援」という異例の中長期的課題が主要議題として設定された。 7月7日昼、先進主要8カ国の首脳は中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカの新興5カ国の首脳と意見交換を行い、温暖化防止に向けた対話の継続などを確認した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第31回主要国首脳会議」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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