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第36普通科連隊(だいさんじゅうろくふつうかれんたい、JGSDF 36th Infantry Regiment)は、兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第3師団隷下の普通科連隊である。主な訓練は長尾山演習場や饗庭野演習場で実施する。 1995年(平成7年)1月17日午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災において、最初期に救助活動を行った事で有名である。 様々な不備により国・自治体レベルでの救助活動が遅れ、政府からの自衛隊への災害派遣要請がなされず、各駐屯地の自衛隊が待機せざるを得なかった中、近傍派遣を活用する事により、最初期(午前6時台)に出動することができた。 == 沿革 == * 1962年(昭和37年)1月18日:第3管区隊の第3師団への改編に伴い、第7普通科連隊第2大隊及び第15普通科連隊等を基に、第36普通科連隊を新編 * 2005年(平成17年):第6次イラク復興業務支援群(群長:鈴木純治1等陸佐) * 2011年(平成23年)2月~8月:ハイチ国際救援隊の第4次隊長として連隊長が現地に赴任 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第36普通科連隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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