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第37回日本アカデミー賞 : ウィキペディア日本語版 | 第37回日本アカデミー賞[だい37かいにっぽんあかでみーしょう]
第37回日本アカデミー賞は、2014年3月7日発表・授賞式が行われた、日本の映画賞。授賞式の会場はグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで、司会者は前回同賞最優秀主演女優賞を受賞した樹木希林と、2014年から日本アカデミー賞協会組織委員会副会長である西田敏行〔『日本アカデミー賞』優秀賞発表 最優秀候補は異例6作品 (2014年1月16日)、ORICON STYLE、2014年1月17日閲覧。〕。 == 発表の経緯 == 各部門最優秀賞が発表される授賞式に先立ち、同年1月16日に各部門の優秀賞が発表された〔中山雄一朗、第37回日本アカデミー賞優秀賞発表!『そして父になる』『東京家族』『舟を編む』が最多12部門 (2014年1月16日)、シネマトゥデイ、2014年1月17日閲覧。〕。賞の対象は2012年12月16日 - 2013年12月14日の間に、東京地区の商業映画劇場にて、有料で初公開された映画作品から選ばれ、1日3回以上、2週間以上継続して上映された40分以上の作品が対象とされる〔。本年度の優秀作品賞については、本来5作品が選ばれるところ、第5位の作品が同票数で2本あったため、異例の6作品選出となった〔。 最優秀賞の発表結果は『舟を編む』が最優秀作品賞をはじめ6部門を受賞した。また、真木よう子が最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞をダブル受賞し、35年前、1979年の第2回で大竹しのぶが同様の受賞をして以来の快挙となった。〔この段落の出典。〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第37回日本アカデミー賞」の詳細全文を読む
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