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第3次スーパーロボット大戦 : ウィキペディア日本語版 | 第3次スーパーロボット大戦[だい3じすーぱーろぼっとたいせん]
『第3次スーパーロボット大戦』は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。 ==概要== SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の第3作目。『第2次スーパーロボット大戦』(以後『第2次』)の続編で、シリーズカテゴリの一つである「DC戦争シリーズ」の第2作目にあたる。スーパーロボット大戦シリーズとしては初めてマルチシナリオが採用され、プレイヤーの選択でストーリーが分岐し、さらには特定条件をそろえると隠しMAPへ進むことができた。分岐を含めて全62話。 プラットフォームがスーパーファミコンに移ったことで、データ容量が『第2次』から3倍〔PlayStation版の取り扱い説明書に記述。〕に増え、グラフィックとサウンドは大幅にパワーアップする。戦闘シーンではロボットたちが様々な動きを見せ、背景が初めて表示されるようになった。また、『勇者ライディーン』のライディーンの必殺技、ゴッドバードには小さいながらもカットインが入るようになり、『超電磁ロボ コン・バトラーV』のコン・バトラーVの合体デモが登場したのも本作からである。 前作の不振によるシリーズ打ち切りの危機を回避すべく製作された本作であったが、発売当初は売上が伸び悩んだ〔。しかし発売後しばらくしてからゲーム情報誌にて頻繁に特集が組まれるようになり人気が上昇〔。一時は中古価格が定価を上回るほどの人気となり、その入手の困難さからファンからは長年「幻のソフト」扱いされていた。当初は本作でシリーズを終了させる話もあったが、ユーザーからの要望で次回作『第4次スーパーロボット大戦』(以後『第4次』)の製作が決定し、さらにオリジナルキャラクター『魔装機神サイバスター』の設定をユーザーに説明するため『スーパーロボット大戦EX』(以後『EX』)が制作された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第3次スーパーロボット大戦」の詳細全文を読む
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