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第43普通科連隊（だいよんじゅうさんふつうかれんたい、JGSDF 43rd Infantry Regiment）は、宮崎県都城市の都城駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第8師団隷下の普通科連隊である。主に訓練は日出生台演習場などで実施する。小銃実弾射撃訓練は鹿児島県曽於市の高之峰射撃場で行っている。 == 沿革 == * 戦前：歩兵第23連隊が同地に駐屯 * 1951年（昭和26年）：前身である第12普通科連隊第2大隊が都城に移駐。 * 1962年（昭和37年）1月18日：第8師団編成とともに第12普通科連隊第2大隊が廃止され、第43普通科連隊が発足。 * 2005年（平成17年）：第8次イラク復興業務支援群（群長：立花1佐） * 2010年（平成22年）5月1日：九州南部で発生した口蹄疫感染で川南町に災害派遣で出動〔朝雲新聞口蹄疫感染で災派 出動1000人を超す 43普連中心に 消毒、埋却場所など掘削 2010年5月13日〕。同年7月27日に完全撤収する。 * 2011年（平成23年）1月22日-2月3日:宮崎県で発生した鳥インフルエンザに対する災害派遣活動、新富町、都農町、川南町、高鍋町、宮崎市）で鶏の殺処分、鶏舎の清掃、消毒を実施〔宮崎県において発生した鳥インフルエンザへの対応に係る災害派遣について（最終報） 防衛省 平成23年2月3日〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「第43普通科連隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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