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第45回都市対抗野球大会 : ウィキペディア日本語版 | 第45回都市対抗野球大会[だい45かいとしたいこうやきゅうたいかい] 第45回都市対抗野球大会(だい45かいとしたいこうやきゅうたいかい)は、1974年7月25日から8月4日まで後楽園球場で開かれた都市対抗野球大会である。 ==概要==
*今回も32チームが本大会に出場。うち初出場は盛岡市・岩手銀行、東海市・新日鐵名古屋、堺市・新日鐵堺の3チーム。電電公社からは東北・東京・関東・東海・近畿・中国・四国・九州の7チーム、新日鐵は室蘭・名古屋・広畑・堺・八幡と5チームを本大会に送り出す快挙。 *第1回大会から永らく使われてきた黒獅子旗は50年弱の年月を経て老朽化が著しく進んでいたため、今回が区切りの45回目の大会ということから2代目の黒獅子旗が新調された(初代黒獅子旗は後楽園球場横の野球体育博物館に所蔵された。現在でも初代黒獅子旗は同博物館に展示されている)。 *2代目黒獅子旗を目指した戦いは熾烈なものとなったが、決勝戦は南北対決となり、初の決勝進出を果たした白老町・大昭和製紙北海道と古豪の北九州市・新日鐵八幡が対戦。9回を終えてスコアレスで延長戦に突入したが、大昭和製紙北海道は10回表に相手暴投やタイムリーヒットで一気に4点を挙げ試合を決め、優勝旗が初めて津軽海峡を越えた。ちなみに、高校・大学・社会人を通じて全国大会で北海道のチームが優勝したのは史上初。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第45回都市対抗野球大会」の詳細全文を読む
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