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第4装甲軍[だい4そうこうぐん]
第4装甲軍(独''4.Panzerarmee'')は第二次世界大戦中のドイツ陸軍の装甲部隊である。軍に昇格する以前は第4装甲集団であり、フランス侵攻戦、バルバロッサ作戦で活躍した。 == 歴史 ==
=== 1940年 === 第4装甲軍の前身である第4装甲集団は1940年に編成され、第LVI装甲軍団、第XXXXVI装甲軍団、第VIII軍団が所属していた。第4装甲集団はフランス侵攻作戦においてA軍集団に所属し、アルデンヌの森を経由して連合軍を撃破し、ダンケルクで包囲した。しかし装甲部隊の先行により歩兵部隊が追いついていないことを懸念したドイツ総統アドルフ・ヒトラーに攻撃停止命令が出され、連合軍の撤退を許す結果となった。 フランス制圧後、ソ連侵攻計画であるバルバロッサ作戦のために第4装甲集団を北方軍集団の所属となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第4装甲軍」の詳細全文を読む
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