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第50回都市対抗野球大会(だい50かいとしたいこうやきゅうたいかい)は、1979年7月28日から8月7日まで後楽園球場で開かれた都市対抗野球大会である。 ==概要== *野球の国際的普及を目的に、国際大会における金属バット使用の潮流の影響から、今大会より金属バットが採用された。その結果、長打量産の大会となり、従来の大会記録である43本(第38回大会)を19本も上回る62本のアーチが飛び出した。 *初出場は郡山市・ヨークベニマル、広島市・三菱重工広島、大分市・新日鐵大分の3チーム。 *金属バットの導入により、セーフティリードがなくなり大逆転劇も多発した。前回大会からコールドゲーム制度が導入されたが、準々決勝で初めてコールドの適用されたゲームが発生した。 *波乱の大会を制したのは初出場の三菱重工広島。広島市はもちろん、中国地区のチームの優勝も初。初出場初優勝は第21回大会の大阪市・全鐘紡以来29年ぶり6度目。 *第50回を記念して、郵政省(当時)から記念切手が発行された。意匠は黒獅子を記したボールと投手。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第50回都市対抗野球大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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