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第510重戦車大隊[だい510じゅうせんしゃだいたい]
第510重戦車大隊(だい510じゅうせんしゃだいたい、独:Schwere Panzerabteilung 510)は第二次世界大戦時に存在したドイツ陸軍直轄の重戦車大隊。東部戦線北部戦域に展開したティーガーI部隊で、クールラントの戦いに参加した。部隊標識は「盾にベルリン熊」。 == 創設 == 1944年6月6日付の指令〔AHA Stab I (1) Nr.24533/44 (『重戦車大隊記録集1陸軍編』439ページ)〕に基づき、パーダーボルンにおいて編成された。陸軍の独立重戦車大隊としては最後(10番目)の大隊となる。兵員は第504重戦車大隊修理中隊、ヴェルサイユ中隊長訓練学校の戦車教導中隊、第500戦車補充・訓練大隊からの転属者で構成された。6月15日にオールドルフ(de)訓練場に移動、7月7日までに最後期型のティーガーIを45両を受領して編成を完了した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第510重戦車大隊」の詳細全文を読む
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