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第55回都市対抗野球大会 : ウィキペディア日本語版 | 第55回都市対抗野球大会[だい55かいとしたいこうやきゅうたいかい] 第55回都市対抗野球大会(だい55かいとしたいこうやきゅうたいかい)は、1984年7月24日から8月3日まで後楽園球場で開かれた都市対抗野球大会である。 ==概要==
*初出場チームは倉敷市・川崎製鉄水島のみ。前回大会の覇者で推薦出場の川崎市・東芝は1回戦で松山市・電電四国に敗れる波乱。これで2年連続して推薦出場の前年覇者が初戦で姿を消した。 *全31試合中ホームランが出なかったのがわずか1試合と、各チームとも金属バットへの適応が進んできたことをうかがわせる。その結果、大会通算ホームランは78本と、第50回大会での記録(62本)を大幅に塗り替えた。 *打撃力の勝るチームが勝ちあがる大会となり、決勝戦は川崎市・日本鋼管と横須賀市・日産自動車の対戦となった。ホームラン4本が飛び出し、両チーム合計33安打の壮絶な打ち合いとなったが、10-9の僅差で日産がこれを制し、会社設立51年目、野球部創部26年目で初の黒獅子旗を獲得した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第55回都市対抗野球大会」の詳細全文を読む
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