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第57回都市対抗野球大会 : ウィキペディア日本語版 | 第57回都市対抗野球大会[だい57かいとしたいこうやきゅうたいかい] 第57回都市対抗野球大会(だい57かいとしたいこうやきゅうたいかい)は、1986年7月23日から8月2日まで後楽園球場で開かれた都市対抗野球大会である。 ==概要==
*初出場は大阪市・大阪ガスと神戸市・阿部企業の2チーム。大阪ガスは浦和市・日本通運、千葉市・川崎製鉄千葉、浜松市・日本楽器と強豪を次々に撃破して4強入り、阿部企業も川崎市・三菱自動車川崎、郡山市・ヨークベニマルを連破し8強入りして大会を大いに盛り上げた。 *その2チームを立て続けに準々決勝、準決勝で破ったのが古豪の横浜市・日本石油。一時は14年連続出場も果たしていた名門も本大会出場を逃すなどやや低迷気味だったが、打撃力を立て直して決勝進出。決勝では無敗の日石は今回も決勝初進出の金沢市・NTT北陸を接戦の末振り切って、実に19年ぶり6回目の優勝を果たした。 *金属バットへの順応とともにホームラン記録が塗り替えられていった。大会通算ホームランは第55回大会の78本を上回る83本。また、日本楽器の武居邦生内野手は従来3選手が記録していた個人通算9本塁打を塗り替える10本目のホームランを2回戦で放ち、特別表彰を受けた。また、1試合3本塁打の大会記録が2選手により樹立されるほか、1試合10本塁打の試合(準々決勝・三菱重工広島-日本鋼管戦。当時の大会記録)が飛び出すなど、とかく投手泣かせの大会であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第57回都市対抗野球大会」の詳細全文を読む
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