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第58回カンヌ国際映画祭 : ウィキペディア日本語版 | 第58回カンヌ国際映画祭[だい58かいかんぬこくさいえいがさい] 第58回カンヌ国際映画祭は、2005年5月11日から5月22日にかけて行われた。コンペティション部門では13の国から来た20の作品が賞を競った。 パルム・ドールを受賞したのはダルデンヌ兄弟の『ある子供』で、1999年『ロゼッタ』に続いて2度目の受賞となった。 審査委員長はエミール・クストリッツァが務めた。 日本からは、内田けんじ監督の『運命じゃない人』が批評家週間へ出品され、フランス作家協会賞(脚本賞)、最優秀ヤング批評家賞、最優秀ドイツ批評家賞、鉄道員賞(金のレール賞)の計4賞を受賞した。 == 受賞結果 ==
*パルム・ドール:『ある子供』(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ) *グランプリ:『ブロークン・フラワーズ』(ジム・ジャームッシュ) *審査員賞:『青红』(ワン・シャオシュアイ) *監督賞:ミヒャエル・ハネケ(『隠された記憶』) *男優賞:トミー・リー・ジョーンズ(『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』) *女優賞:ハンナ・ラズロ(『フリー・ゾーン 〜明日が見える場所〜』) *脚本賞:ギレルモ・アリアガ(『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』) *カメラ・ドール:ミランダ・ジュライ(『君とボクの虹色の世界』)、Vimukthi Jayasundara(『Sulanga Enu Pinisa』) *ある視点賞:『ラザレスク氏の死』(クリスティ・プイウ)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第58回カンヌ国際映画祭」の詳細全文を読む
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