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『第59回NHK紅白歌合戦』(だいごじゅうきゅうかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2008年(平成20年)12月31日(JST、以下同じ)にNHKホールで行われた、通算59回目のNHK紅白歌合戦。 19時20分 - 23時45分に生放送(21時25分 - 21時30分はニュースのため中断。BShiは別番組)。双方向対応番組。前半・後半と分かれたが、編成上では2部制は採られなかった(ビデオリサーチ社の視聴率調査については、ニュースの前後で2部に分けて実施)。 == 概要・放送メディア == * 前回と2009年(平成21年)・第60回記念に向けて向こう3年間の統一テーマと共通ロゴが制定された事もあり、この回では最初に当日の観客募集から動き出した。応募資格は近年の例に漏れず、受信料を支払っている世帯の家族、または合法的に支払いを免除されている世帯の家族に限られた。 * 日本国内向けには例年通り、地上波は総合テレビとラジオ第1で、テレビ衛星波はBS 2とBS hiで、それぞれ放送。 * 海外向けには、テレビはNHKワールド・プレミアムによる配信で、ラジオはNHKワールド・ラジオ日本で放送。 * NHKワールド・プレミアムでは2008年(平成20年)9月29日から、一部時間帯において一般視聴者が通常の海外衛星チューナーで直接受信して視聴できるノンスクランブル放送を主にニュース・情報番組(一部番組を除く)とごく一部の娯楽番組(『NHKのど自慢』など)で実施するようになったが、本番組ではノンスクランブル放送の対象とはならなかった(これ以降の回も同様。今回と2009年・第60回の放送では中断ニュースも含めてスクランブル配信となっていたが、2010年(平成22年)の第61回の放送では再放送も含めて中断ニュースのみノンスクランブル放送を実施)。 * 著作権処理や電波運用の関係で、一般視聴者が直接受信して視聴できるNHKワールドTVでは放送されず。なお翌年の2月2日からNHKワールドTVが英語放送による完全独自編成に移行したため、今後本チャンネルで放送されることは完全に無くなった。 * NHKワールド・ラジオ日本についても、短波ラジオでの放送は前回に続きアジア大陸と東南アジア地域のみの同時生放送された。短波ラジオでの全世界での放送が行われなくなったのは2007年(平成19年)10月1日以降、テレビ国際放送の強化に重点を置くため、放送時間・地域の大幅な変更・見直しが行われたことによる。なお、翌年の2009年(平成21年)春以降(3月下旬頃から)、NHKワールドTV、NHKワールド・プレミアムの放送衛星を使用したデジタルラジオ放送が終日ノンスクランブルで全世界の一般視聴者でも直接受信・聴取ができるようになり、同年の第60回の放送から衛星ラジオでも通常の海外衛星チューナーで本番組の聴取が可能となった。 * 2007年(平成19年)10月にNHKの全54放送局管内(宇都宮・前橋・さいたま・千葉・横浜の各放送局はテレビによる県域放送は行っておらず、東京・放送センターエリアである)で地上デジタルテレビジョン放送が開始され、アナログテレビジョン放送完全終了まで1,000日を切ったことから、今回以降、番組制作はほぼデジタル放送を視聴することを前提としたものであり、アナログ放送、NHKワールド・プレミアムは4:3サイズであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第59回NHK紅白歌合戦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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