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第5回スーパーボウル(だい5かいスーパーボウル、Super Bowl V)は1971年1月17日にフロリダ州マイアミのマイアミ・オレンジボウルで行われた7回目のスーパーボウル。AFCチャンピオンであるボルチモア・コルツとNFCチャンピオンであるダラス・カウボーイズの対戦。コルツがカウボーイズを16-13で破って、初のスーパーボウル制覇〔AFL-NFL合併前の旧NFLで3回優勝している。〕を果たした。MVPは敗戦チームのカウボーイズからラインバッカーであるチャック・ハウリーが受賞した。敗戦チームからMVPが選ばれたのはハウリーのみである。 == 試合経過 == 試合はターンオーバーの応酬となり、カウボーイズのクレイグ・モートンは第4Qにインターセプトを3回喫した。 カウボーイズはマイク・クラーク2本のFGを決めて6-0とリードした。その後、コルツはジョニー・ユナイタスがジョン・マッキーへの75ヤードのTDパスを決めるが、トライフォーポイントが失敗に終わり逆転はならず、カウボーイズはドウェイン・トーマスへの7ヤードのTDパスで13-6とリードして前半を終了した。 第4Q、コルツはトム・ノワツキーの2ヤードのTDランで13-13と同点に追いついた。 残り時間9秒にコルツの新人キッカー、ジム・オブライエンが32ヤードのFGを決めてコルツが勝利した。 両軍は合計で、11回のターンオーバー、14回のペナルティを犯した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第5回スーパーボウル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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