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第5回天皇杯全日本サッカー選手権大会 : ウィキペディア日本語版
第5回天皇杯全日本サッカー選手権大会[だい5かいあしきしゅうきゅうぜんこくゆうしょうたいかい]

この項目では1925年10月29日から11月2日まで明治神宮外苑競技場において開催されたア式蹴球全國優勝競技會(あしきしゅうきゅうぜんこくゆうしょうきょうぎかい)について記載する。なお、本大会は天皇杯全日本サッカー選手権大会の第5回大会に当たる。
== 概要 ==

*予選には45チームの申し込みがあり、予選会も東京予選および九州予選がそれぞれ東部・西部予選から分離し6地区で行われた。
*本大会出場も6チームに増加。
*本大会は第2回明治神宮競技大会を兼ねていた。
*鯉城蹴球団×御影蹴球団の準決勝は、今でも「日本サッカー史上最大の紛糾試合」として語り草になっている。10月30日の準決勝は、両チーム譲らず1-1の引き分け。その日は日没となったので延長戦は翌10月31日に行なわれ、御影が1点を奪取して2日がかりの試合に決着をつけたと思われたが、鯉城から抗議が起こった。御影は前日負傷した選手に代わって、登録外の選手を出場させた、というアピールだった。延々6時間、話し合いは難航に難航を重ねた。結局、鯉城の抗議が認められ再試合になったものの、これも引き分けとなり日没になった。11月1日朝8時から延長戦だけを行い、ようやく鯉城の清水直右衛門が決勝ゴールを挙げ3-2となり、3日がかり4試合の決着が付いた。
*東京帝国大学が大学勢として初の決勝進出。決勝戦で敗れ、鯉城が2連覇。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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