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第6回選抜中等学校野球大会(だい6かいせんばつちゅうとうがっこうやきゅうたいかい)は、1929年(昭和4年)3月30日から4月5日までの間、兵庫県武庫郡鳴尾村(現在の西宮市)の甲子園球場で行われた選抜中等学校野球大会である。 この大会より、入場式の際の各校先頭に校名を記したプラカードを加え、試合終了後の校歌吹奏と校旗掲揚を開始した。これは、主催者の毎日新聞社の社員だった人見絹枝が、アムステルダムオリンピックでの感激から発案したものとされている。 また、甲子園球場にアルプススタンドが新設された。 == 出場校 == * 慶応商工(東京、初出場) * 松本商(長野、4年連続4回目) * 静岡中(静岡、4年連続4回目) * 愛知一中(愛知、3年ぶり4回目) * 愛知商(愛知、2年連続2回目) * 平安中(京都、2年連続2回目) * 八尾中(大阪、3年ぶり2回目) * 関西甲種商(大阪、初出場) * 第一神港商(兵庫、3年ぶり3回目) * 関西学院中(兵庫、3年連続3回目) * 海草中(和歌山、初出場) * 和歌山中(和歌山、6年連続6回目) * 広島商(広島、初出場) * 広陵中(広島、5年連続5回目) * 高松商(香川、6年連続6回目) * 鹿児島商(鹿児島、2年連続2回目) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第6回選抜中等学校野球大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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