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第三次イゾンツォの戦い : ウィキペディア日本語版 | 第三次イゾンツォの戦い[いたりあ]
第三次イゾンツォの戦い(イタリア語:Terza battaglia dell'Isonzo, ドイツ語:Dritte Isonzoschlacht)は、第一次世界大戦中のイタリア戦線で1915年10月18日から11月3日にかけて、イタリア王国とオーストリア=ハンガリー帝国の間で戦われた会戦である。 == 戦闘前 == 第一次イゾンツォの戦いと第二次イゾンツォの戦いで山岳地帯に阻まれて苦戦する中、2ヵ月半の兵力補給の間にルイージ・カドルナ大将は、1,200門もの大砲を掻き集めて不利を是正しようとした。3度目の攻勢でカドルナは伊墺国境の要衝ゴリツィアを占領することを望んでいた。しかし2度にわたる大攻勢の不調は、カドルナの単調な指揮(軍を均衡に並べての平押し)による漠然とした全面攻撃にも要因があった。 オーストリアのスヴェトザル・ボロイェヴィッチ将軍らは、戦力を1箇所に集めることで対応した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第三次イゾンツォの戦い」の詳細全文を読む
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