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第九号海防艦
第九号海防艦〔本来の艦名表記は第九號海防艦。〕(だいきゅうごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦。第一号型海防艦(丙型)の5番艦。戦争末期、輸送船団を護衛中に撃沈された。 ==艦歴==
===計画-竣工-練成=== マル戦計画の海防艦丙、第2401号艦型の5番艦、仮称艦名第2405号艦として計画。1943年10月15日、三菱重工業神戸造船所で建造番号713番船として仮称艦名第2406号艦と同日に起工。12月22日、第九号海防艦と命名されて第一号型海防艦の5番艦に定められ、本籍を舞鶴鎮守府と仮定。 1944年1月15日、第11号海防艦と同日に進水。2月14日、艤装員事務所が神戸三菱造船所内で事務を開始。3月10日竣工し、艤装員事務所を撤去。本籍を舞鶴鎮守府に、役務を舞鶴鎮守府警備海防艦にそれぞれ定められ、呉防備戦隊に編入。基礎術力練成教育に従事。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第九号海防艦」の詳細全文を読む
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