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第九軍団のワシ[だいきゅうぐんだんのわし]
『第九軍団のワシ』(だいきゅうぐんだんのワシ、''The Eagle of the Ninth'')は、1954年に出版されたローズマリー・サトクリフによる歴史冒険児童小説。ハドリアヌスの長城が築かれた後、紀元2世紀のブリタンニアを舞台とする。 サトクリフの初期にして代表的な作品であり、『銀の枝』、『辺境のオオカミ』、『ともしびをかかげて』、『落日の剣 真実のアーサー王の物語』、『夜明けの風』、『剣の歌 ヴァイキングの物語』、『シールド・リング ヴァイキングの心の砦』へ続く、エメラルドのイルカの紋章を受け継ぐローマ帝国およびブリテンの家族を描いた一連の作品の1作目にあたる。 == あらすじ == ブリトン人との戦で傷を負い退役したローマの軍人マーカス・フラヴィアス・アクイラは、彼が奴隷にしていたスコットランド人エスカとともに、かつて父が指揮を執り、ブリテン北部で消息を絶った第9軍団ヒスパナの行方を探る旅に出る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第九軍団のワシ」の詳細全文を読む
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