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第二十二号海防艦 : ウィキペディア日本語版
第二十二号海防艦

第二十二号海防艦〔本来の艦名表記は第二十二號海防艦(1945年12月20日から1946年6月30日までの間と、1946年8月1日以降は海第二十二號)。〕(だいにじゅうにごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦第二号型海防艦(丁型)の11番艦。太平洋戦争を生き延び、戦後は掃海に従事した。
==艦歴==

===計画-竣工-練成===
マル戦計画の海防艦丁、第2701号艦型の11番艦、仮称艦名第2711号艦として計画。1943年11月1日、三菱重工業長崎造船所で建造番号956番船〔『三菱長崎造船所史 続篇』 主要製品目録 p. 86。〕として仮称艦名第2709号艦同第2710号艦同第2712号艦と同時に起工。12月22日、第二十二号海防艦と命名されて第二号型海防艦の11番艦に定められ、本籍を舞鶴鎮守府と仮定。
1944年1月27日、第24号海防艦と同日に進水。2月7日、艤装員事務所が長崎海軍監督官事務所内で事務を開始。3月24日竣工し、艤装員事務所を撤去。本籍を舞鶴鎮守府に、役務を舞鶴鎮守府警備海防艦にそれぞれ定められ、呉防備戦隊に編入。基礎実力練成教育に従事。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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