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第二十六号哨戒特務艇 : ウィキペディア日本語版
第二十六号哨戒特務艇

第二十六号哨戒特務艇〔本来の艇名表記は第二十六號哨戒特務艇。1947年1月12日以降は哨特第二十六號。〕(だいにじゅうろくごうしょうかいとくむてい)は、日本海軍の特務艇(哨戒特務艇)。第一号型哨戒特務艇の11番艇。太平洋戦争の終戦直前に竣工し、戦後漁船として再就役した。
==艇歴==
マル戦計画の特務艇、第2121号艦型の26番艇、仮称艦名第2146号艦として計画。1944年11月5日、第二十六号哨戒特務艇と命名されて第一号型哨戒特務艇の11番艇に定められ、本籍を横須賀鎮守府と仮定。1945年5月31日、船体概成により村上造船所から横須賀海軍工廠へ引き渡し。8月2日竣工し、本籍を呉鎮守府に定められ〔仮定本籍や所管地方復員局との相関がとれないが、本籍設定は内令の原文ママ。〕、下関防備隊に編入。
終戦時は浦賀に所在。その後横須賀へ回航される。
1947年1月12日、横須賀地方復員局所管の特別輸送艦に定められ、帝国特務艇籍から除籍〔昭和20年10月1日付 軍務一第180号の定めによる自動除籍。〕。同日付で艦名を哨特第二十六号と改称し、特別保管艦(特)に指定される。2月1日、行動不能艦艇に定められる。4月9日、浦賀造船所第一船渠に入渠し現状調査を行う。4月15日、特別輸送艦の定めを解かれた。4月17日現在の船名は第二伸洋丸。11月22日、在東京アメリカ極東海軍司令部から、本船の漁船への改造許可が出された。
1948年2月26日、船体が日本側に移管され、漁船となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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