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高瀬川二条苑(たかせがわにじょうえん)は、1611年(慶長16年)、高瀬川開削者である豪商角倉了以がその源流に建設した別邸跡にある日本庭園である。高瀬川源流庭苑とも呼ばれる。庭園の一角には、江戸時代初期に小堀遠州により作られた茶庭が現存する。 明治時代になって、元勲山県有朋が当地に第二無鄰菴と称される別邸を建設した。このときに庭園は、無鄰菴を作庭した小川治兵衛により改修され、現在に至っている。山県以降は、日本銀行総裁川田小一郎、総理大臣阿部信行らが当地に別邸を構えていた。 現在は日本料理レストラン「がんこ高瀬川二条苑」となっている。 == 園内 == * 虎石 * たがそでのつくばい * 茶室 * さざれ石 * 茶庭 - 小堀遠州作 * 一枚岩の滝 * 化け燈籠 * 吾妻屋風燈籠 - 日本最大の燈籠 ファイル:Takasegawa Nijoen Kyoto Japan08s3.jpg|茶室 ファイル:Takasegawa Nijoen Kyoto Japan16s3.jpg|茶庭 ファイル:Takasegawa Nijoen Kyoto Japan19s3.jpg|一枚岩の滝 ファイル:Takasegawa Nijoen Kyoto Japan06s3.jpg|主屋 ファイル:Takasegawa Nijoen Kyoto Japan14s3.jpg|主屋内のレストラン 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高瀬川二条苑」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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