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第二国立銀行(だいにこくりつぎんこう)は明治期に横浜で設立された銀行で、後の横浜銀行の前身の一つ。 ==概要== 1869年(明治2年)に政府の為替方として横浜に設立された横浜為替会社を母体に、1874年(明治7年)開業。原善三郎や茂木惣兵衛ら横浜の豪商が中心となって設立され、初代頭取は原善三郎が就任。洋銀券をめぐりオリエンタル・バンクと関わる。1896年(明治29年)10月に営業満期国立銀行処分法に基づき、私立銀行第二銀行と改称。1928年(昭和3年)4月に、原善三郎の孫娘婿で養嗣子原富太郎が頭取を務める横浜興信銀行(現在の横浜銀行)に営業譲渡。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第二国立銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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