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第二青函丸(だいにせいかんまる)は、鉄道省青函航路の鉄道連絡船で、鉄道車両航送専用の車両渡船で、先に就航していた第一青函丸の改良型であった。 ==建造の経緯 == 貨車積載能力の大きい第一青函丸就航により、青函航路の貨車航送能力は増強されたが、それにつれて貨車航送の需要も増加していった。しかし、第一青函丸ではタービントラブルが多発し、いったん休航すると、その積載能力が大きいだけに影響は甚大であった〔山本煕 車両航送p240 日本鉄道技術協会1960〕。このため建造されたのが、第一青函丸の改良型の車両渡船第二青函丸であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第二青函丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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