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第五号海防艦 : ウィキペディア日本語版
第五号海防艦

第五号海防艦〔本来の艦名表記は第五號海防艦。〕(だいごごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦第一号型海防艦(丙型)の3番艦。輸送船団を護衛中に撃沈された。
==艦歴==

===計画-竣工-練成===
マル戦計画の海防艦丙、第2401号艦型の3番艦、仮称艦名第2403号艦として計画。1943年10月23日、日本鋼管株式会社鶴見造船所で仮称艦名第2404号艦と同日に起工。12月22日、第五号海防艦と命名されて第一号型海防艦の3番艦に定められ、本籍を呉鎮守府と仮定。
1944年1月15日、進水。本艦は国民からの建艦献金の一部を建造費に充てたため、非公式に報國第二号海防艦と称された。2月1日、艤装員事務所が鶴見造船所内で事務を開始。3月12日、呉防備戦隊に編入。3月19日竣工し、艤装員事務所を撤去。本籍を呉鎮守府に、役務を呉鎮守府警備海防艦にそれぞれ定められ、基礎術力練成教育に従事。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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