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第五管区海上保安本部[だいごかんくかいじょうほあんほんぶ]
第五管区海上保安本部(だいごかんくかいじょうほあんほんぶ)とは、主に関西〜四国地方の太平洋、ならびに滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、高知県を管轄範囲 とする、海上保安庁の管区海上保安本部の一つである。 略称は五管(五管本部と称呼することもある)、英語表記は''5th Regional Coast Guard Headquarters''。本部庁舎は1985年(昭和60年)5月31日以降、兵庫県神戸市中央区波止場町にある神戸第二地方合同庁舎に所在。下部組織として1つの海上保安監部、6つの海上保安部、9つの海上保安署・分室、海上保安航空基地1カ所、海上交通センター1カ所を有する。 == 特徴 == 海の難所である潮岬沖及び高知県沖を航行する船舶の安全監視、大阪湾内の大阪港や神戸港における麻薬や拳銃などの密輸阻止、混雑海域である大阪湾内の交通整理、阪神工業地帯や関西国際空港等沿岸の災害防除に力を入れている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第五管区海上保安本部」の詳細全文を読む
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